緑内障とは
緑内障は、何らかの原因で視神経が障害され視野(見える範囲)が狭くなる病気で、眼圧の上昇がその病因の一つと言われています。
目の中には血液のかわりとなって栄養などを運ぶ、房水とよばれる液体が流れています。
房水は毛様体でつくられシュレム管から排出されます。
目の形状は、この房水の圧力によって保たれていて、これを眼圧とよびます。
眼圧は時間や季節によって多少変動しますが、ほぼ一定の値を保っています。
ゆっくり進行するため自覚症状がない場合もあります。早めに受診して適切な治療を続ければ、症状を最小限に抑えて回復が期待できます。
自覚症状が現れる前に眼科検診を受けることをオススメします。
このような症状はありませんか?
- 目が痛い
- 充血する
- 視野が狭くなった
- 視界に暗点が出現する